はじめまして&自己紹介
皆さんの心身の平和、
日本、世界の平和、安定を願って出来ることをしていきたいと思ってブログを始めます。
34歳、夫と息子の3人家族、
現在妊娠6ヶ月で9月に出産予定のワーキングマザーです。
仕事は金融関係ですがまだ1年半ほど。
その前は専業主婦、そして結婚前は公立中学校で英語教師をしていました。
高校で初めてアメリカへ、1ヶ月ほどホームステイをしたホストファミリーを訪ねて夫と息子も一緒に一昨年遊びに行きました。
大学で英語を学び、ボランティアサークルでタイ、インド、パプアニューギニアへ行き、夏休みにシドニー、卒業旅行でニューヨークへ。
息子1歳のときに家族3人でもニューヨークへ。海外大好き、旅行好きな家族です。
仕事では色々ありまして…
「英語や世界への興味を広げてほしい!ボランティア経験なども活かして生徒たちのために頑張りたい!」と志し高く教師になったものの完璧主義できつい性格ゆえに空回り、部活指導(女子ソフトテニス部顧問)や生徒会担当など教科指導、担任業務に加えてやることが多く、すべてを完璧にこなそうとするあまり精神的に自分を追い込んでギブアップ…
当時共通のミュージカル「RENT」好きで知り合った現夫と付き合い始めて、多忙な仕事と私生活を両立しきれず、色々あって休職…
罪悪感に苛まれながらも自分を守るために開き直って1年半休み、復職することなく結婚を機に退職。
子供も欲しかったため、自分の完璧主義な性格と多忙な現場を考えると結婚生活や子育てとの両立を考えると復職という選択肢はありませんでした。
しかし、専業主婦になって楽で幸せになるかと思いきや、社会との繋がりがなくなり、仕事をしていないことで何の生産性もなく自分が無価値な存在と感じ、何にも貢献していないと罪悪感を抱え再び不安定に…
休職中、精神科で薬を処方されていたが効果は感じられなかったため、通院や薬に頼らずカウンセリングや講座などを受け自分を見つめ、良くなったり落ち込んだりを繰り返し、結婚1年ほどで妊娠。
あまり吐くことはなかったもののつわりは辛く、食べ物が美味しく感じられず憂鬱に…
夫が長男で、祖父が偉大な弁護士先生という家柄などもあり、周りにプレッシャーをかけられているわけではないのに、お腹の子が男の子なのかと勝手に怯えるが、無事に男の子を出産。
出産までムカムカもやもやした気持ち悪さは続いたため、今回も安定期に入り少し楽にはなりましたがまだ気持ち悪いのは出産まで続くものと諦めています。
教師時代に「人を育てること」「教育」から「子育て」についても考えることがあったが、いざ自分が親になってみると分からないことだらけ、思い通りにならないことだらけ、「こうしたら良い」と分かっていてもできなくてイライラしてしまったり、完璧主義すぎて許してあげられない、いつも笑顔でいてあげられない自分に自己嫌悪の繰り返し…
悩みながらカウンセリングを受けたり子育てについて調べ、
「子供の自己肯定感を育むためにはまず親が自己肯定感を持っていないと」と思う。
自分がしてもらっていないことはしてあげられないし、良くも悪くも「育てられたように育てる」と痛感。
潜在意識にある親のイメージが自分の子育てに表れていることをまずは自覚し、カウンセリングを通して自分を癒すことで徐々に子供に望ましい接し方を実践できるようになっていく(まだ途中だけど)。
そして、子供のすべてを受け入れ、全肯定して自己肯定感を育むためには、
まず自分自身のすべてを受け入れ、全肯定して自己肯定感を育むことが必要と痛感し、子育ての前に自分の心を癒し、育て直し中。
少しずつ子供に対して
「そのまんまのあなたで良いよ」
「ワガママ言っても良いよ」
「泣いても良いよ、好きなだけないて溜め込まないでね」
「いつでも、いつまでも見守ってるよ」
と思えるようになってきました。
それはかつて、幼い頃の私が心の底から親に言って欲しかった言葉。
お母さんに笑顔で穏やかにそう言ってすべてを受け入れて欲しかった小さな頃の自分の気持ちが、末っ子で我慢したり空気を読んで迷惑かけまいと自分の感情に蓋をして封印されていたけれど、大人になって一気に溢れてきた。
子育てを通して自分の親子関係、家庭環境、育てられ方を振り返ることになるとは…
でもそれが子育ての悩みを解決する1番の薬。
自分の過去や悲しかったこと、苦しみと向き合うのはとてもつらいけれど、無視していては変われない。
子育てや仕事、家庭、自分の人生に悩んだとき、苦しいときも
「大丈夫だよ」
「あなたは間違ってないよ」
「がんばってるね」
と言ってもらえるだけで安心するし励みになる。
今、悩み苦しんでいる人がいたら声をかけてあげたい、力になりたい、
そんな気持ちでブログを始めます。
悩み苦しんでいるお母さんたちへ。
「今日のママが幸せでありますように」